「ChatGPT」は、OpenAIが開発した、自然言語理解に優れたAIモデルです。
登録は必要ですが、かなり自然な切り替えしも可能になってきているので、暇つぶしにも使えます。
無料版(GPT3,5)と有料版(GPT4,0)があり、画像生成などの高度な機能は有料になります。
生成AIブームの先駆けとなったAIです。
「Claude2」は、最新のAI技術を活用したモデルで、
単純な言語能力では「ChatGPT」を上回っていると考えている人も多いようです。
実際、トークン数は4倍以上にもなります。
長文という点であれば、確実に「ChatGPT」より特化しているので、「ChatGPT」にはできないレベルの長文を返してくることもあります。
本などを読ませるとかなりの完成度の感想文をかえしてくるのだとか。
「Canva」の画像生成AIは、ユーザーが提供したキーワードや指示で、
ユニークな画像を自動生成してくれます。
自己紹介につかった画像は「チンチラのお菓子」というキーワードにて「Canva」で画像作成しました。
現状、画像生成したものに文字をいれるのはむずかしいので、
画像生成にそのままロゴを乗せられるのはとても便利です。また、ファーストビューの画像ロゴも「Canva」で入れさせてもらってます。
「Microsoft Edge」では、「ChatGPT」機能を統合し、ブラウザーの検索フィールドから
直接「ChatGPT」の有料版であるはずの「ChatGPT4,0」が使えるため同じOpenAIが開発した
画像生成AIの「DALL·E 3」を無料で使用することができます。
これはMicrosoft社がOpenAIに使用者の代わりに課金をしているためといわれています。
強豪ブラウザー「chrome」にも独自AI機能が実装されましたがまだ機能的におとっており
ブラウザとしての使用率が低かった「Microsoft Edge」ですが、今後使用者は増えていきそうです。
今回「仮・いまさら聞けないAIちゃん」で使用した画像のほとんどはこの機能で作成しました。
Microsoft EdgeのChatGPT機能で5つの画像を生成し、
HTMLとjavascriptで書かれたゲームアプリで使用してみました。
洞窟から出てくるチンチラちゃんを籠で拾っていくゲームです。
拾えない場合は草むらで眠ってしまってその時点でゲームオーバーになります。
画像は5つ、「背景(草むら)」「走っているチンチラ」「寝ているチンチラ」「洞窟」「籠」です。
全ての画像は「ドット絵でかわいく」と前につけて画像生成を行いました。
走っているチンチラがぼやけていますが、小さくなるのであまり気にならないきもします。このような単純なゲームの素材に使うにはいいかもしれません。